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法政大学非公認サークル
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理念
 我々が生活する日本には、基本的人権の1つに「自由権」があり、原則的にすべての国民に自由が保障された国であると言える。
 では、自由の定義とは一体何であろうか。日本のような原則的には自由を保証されている国においても、そうでない国においても、古来より自由に関する論争は行われ続けてきた。
 まずは、日本における「自由」とは何かについてまとめる必要があるだろう。「自由」という語は、1872年に中村正直がJ.S.ミルの『On Liberty』を翻訳出版した『自由之理』において日本に定着したため、現在の日本において用いられる「自由」とは、基本的にミルが定義したLibertyと同義であると考えてよい。現代では「自由論」と訳され、英語圏における個人的自由の擁護論の古典となっているこれの中心原理は、判断能力のある人間は、自分の生命・身体・財産に関して、他人に危害をおよぼさない限り、たとえその決定が当人に不利益をもたらすことであろうとも、自己決定の権限を持つというものである。この考えは、個人の自由を尊重することが長期的な観点では人間の幸福の最大化につながるというミルが主張した功利主義的な理論のもとに展開され、現代でも広く世界中で支持されている。
 だが、この主張にも欠点は存在する。ミルの意見での「個人の自由の尊重」とは、社会の幸福を最大化させる手段に過ぎず、道徳的な議論から導き出されたものではないため、実質的には個人の権利を尊重することになっていないという点だ。
 これらのことから道徳的な議論のもとに個人の自由を尊重することが必要であると言えるだろう。
これに対し、ジョン・ロールズは『正義論』において、正義原則での自由は、原初状態において選択されるべき原理であると説いた。原初状態というのは、自分の知識、能力、立場について知らない状態のことである。マキシミン・ルールから考えると、ここにおいて結ばれた仮説的同意は他の人々と同様の自由な体系を両立する限りにおいて、最大限広範囲で全面的な自由の体系となるはずである。そして、このようにして結ばれた契約は、実際の契約の純粋系であり、より道徳的なものであると言える。
この仮説の難点は、「原初状態」というものは実際には存在せず、ここで選択された原理も仮説的契約に過ぎないため、思考実験の域を超えることができないという点である。
 だが、この考えは現代まで議論が交わされ続け、それでもなお答えが定まらない「自由」の定義について考える上で参考になる。そこで、我々も、実験的にロールズの意見を取り入れ、また、物理的にも一時的に鳥頭になることで全てを忘れ、現代に求められる真の自由を探求しようと思う。
 
 
方法
真の自由を感じるために、鳥になって原初状態となり、自由落下運動を体感した後に暗記テストによって実際に鳥頭となれたかどうか検証する。


というわけで秋田犬も震えるような12月の寒空の下皇居外濠に4羽(?)の鳥が集まった。

ニワトリ(オス)
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カラス(メス)
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ハト(メス)
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セキトリ(オス?)






ここに集まった4羽(?)の鳥たちに説明されたコンテストのルールは以下のとおりである。

 1.日本の12の主要政党とその党首名を覚える
 2.3歩歩いて外濠へと羽ばたく
 3.覚えた政党・党首名を全て紙に記入する
 4.最も記憶力の無かった鳥を「ザ・ベスト・オブ・鳥頭」とする


これによって「3歩歩けば忘れる鳥頭」と呼ばれるものが存在するのか否か証明しようというのである!ちなみに外濠に飛び込む意味は特に無い!

理解したのかしていないのか、頭の悪そうな鳥が「クックドゥルドゥルドゥー!」と鳴きながら飛び込んでいった。
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つられて続々と飛び込む鳥たち
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2f8b1bef.jpeg




















 



セキトリは重そうにずり落ちた。



その後、陸に上がって暗記テストをする予定であったが皆寒さに震えて文字が書けないようである。
そうこうしているうちにどこからともなく
「ハッキョイ…ノコッタノコォッター!!」と声を掛けていた行司も「時間です」と一声。
どうやら時間切れのようである。
結果は言わずもがな。ふにゃふにゃとした文字を何とかして解読したところ満点を取ったカラス以外は散々な結果である。

筆記テストをするときは体を暖かくしよう!

 
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