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法政大学非公認サークル
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[実験理念]

 誰でも一度はしたことのあるいたずら行為として落書きがあげられるだろう。小学校などで机やノートなどに落書きをした場合でも、軽度の注意で始末されるため、その行為自体がひどく悪いことをしたという認識はあまり強く持たれない。その認識の甘さから、店舗のシャッターやコンクリート壁の落書きが絶えず行われ地域住民の間で問題になっていることや、歴史的建造物にまで落書きがされてしまう例もある。
 前者の例の対策として、大々的にペインターを募集したり、小学生に自由に絵を描いてもらったりなど、落書きをされる前にあらかじめ何かを描いておくという方法がある。この方法で落書きを描かれては消し、消してはまた描かれといういたちごっこを断つことができる。しかしこれは本来描いてはいけないものに何かを描くという点で行為としては同じである。このことから、人々に受け入れられるような完成度のあるものは、もはや第三者にとって無価値であるような落書きではなく、作品として見られているといえる。落書きは芸術性を持つことが可能であることを証明したといえるだろう。
 以上のことから考えると、防止策として芸術性を持つものをわざわざ描かなくても、落書きをする時点で芸術性を持とうと落書きする側が心がけて入れば、それらは落書きではなく作品として受け入れられる可能性がある。描く対象は落書きをするものが普段見慣れているものを描いたほうがより上手に作品を描くことができるだろう。このような方法で、人に評価されるような作品を目指した落書きを描き、素晴らしい落書き芸術作品を制作する。

[実験方法]

坊主に屏風に上手に坊主の絵を描かせる。





ということで百々寺の町といわれるほど寺の多い、愛知県熱田市にやってきた。




まず屏風を制作。
一時間半もかかった。






いざ交渉開始!






 「すみません、坊主に屏風に上手に坊主の絵を描いてもらいたいのですが・・・」








 「すみません、坊主に屏風に上手に坊主の絵を描いてもらいたいのですが・・・」









 「すみません、坊主に屏風に上手に坊主の絵を描いてもらいたいのですが・・・」








 「すみません、坊主に屏風に上手に坊主の絵を描いてもらいたいのですが・・・」



 




「すみません、坊主に屏風に上手に坊主の絵を描いてもらいたいのですが・・・」









 「すみません、坊主に屏風に上手に坊主の絵を描いてもらいたいのですが・・・」



と何件も交渉を重ねるも撃沈。








しかし、最後の最後でOKしてくれる心やさしい坊主が。

思わず会員たちは合掌。



屏風を前に身を構える坊主。





丁寧に輪郭を描いていく。






そして完成した屏風がこちら。



完成度に坊主もご満悦。










 最後にこの絵が上手か熱田市民に聞いてみた。





「坊主は屏風に上手に坊主の絵を描けましたかね?」

「うまいよ。絵より字がうまい。」





絵より字が評価されてしまった。



[実験結果]

坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた。







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