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法政大学非公認サークル
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 【実験理念】

 2010年2月5日、厚生労働省は統合医療に対する取り組みとして「統合医療プロジェクトチーム」を発足した。民主党は、西洋医学を偏重しすぎた戦後日本の医療を患者本人の立場に立って見直すと同時に医療費の削減を期待している。

 しかし、代替医療として挙げられていたものの内のひとつであるホメオパシーに対し、イギリスの国会では承認されなかったものの、保険適用をやめるべきだという報告書が提出されたり、山口県ではホメオパシーを用いた助産師の指導のもと出産した新生児がビタミンK欠乏症によって出血死したりした。これを受けて日本学術会議は「ホメオパシーの治療効果は科学的に否定されている」という声明を出し、日本医師会、日本医学会もこれに賛同した。一方日本ホメオパシー協会は現代医療の有用性を認めつつも、ホメオパシーに治療効果がないとする研究の方が今までの治癒実績を無視する非科学的態度だと反論する。両者ともお互いの研究成果を科学的でないと批判し合うばかりである。「私こそ国民の健康を守っている」と主張しながら、国民不在の議論に終始している。

 ホメオパシーの理論は一般に承認されている科学理論には合致していないため、科学理論が覆されるまではエビデンスに基づく有用性の主張しかできない。しかし、今までに提出されたアリゾナ大学ベル博士等によるエビデンス報告も、英国下院科学技術委員会等によるエビデンス否定の報告も、その敷居の高さから一般人に正当性を判断することは難しい。又、検査方法に制約があるため専門的な知識を持った人にしか再検証できない。

 二重盲検法を初めとした、すべてを排除しまっさらな状態で薬の効果のみを取り出そうとすることは、実際の治療を受ける患者にとってそれほど重要ではない。実際の医療の現場では患者はプラシーボ効果も含めた様々な影響を受けている。よってプラシーボ効果であろうが「実存的な個人が健康でいる」ということが重要なのである。本実験ではホメオパシーがプラシーボ効果であるかないかに関わらず、どれだけ効果があるのかを専門的ではない「誰にでもできる」方法を用いた実験によって提示する。

 

本実験は誰でも手軽に薬の効果を確かめられる方法を確立するために行われたものである。
方法は簡単。
風邪を引きそうなことをしながら薬を飲み続け、熱をはかってその効果を確かめるだけ。
今回は西洋医学(パブロン)・ホメオパシー(レメディ)・東洋医学(養命酒)の3つを比較した。

 



まずは検温。
パブロン…36.9℃


レメディー…36.9℃


養命酒…37.2℃


実験1:水につかる。
濡れたままだと風邪を引くとよく言われるので、白衣のまま水につかり、濡れた白衣で夜を過ごす。


ここで参加者が一人増えた。
彼女曰く、「私は薬などなくても大丈夫」とのこと。
外濠に落としたが、何も飲ませない。
風邪引いてもしらねーぞ。

 

薬服用。
その後一時間ごとにそれぞれ薬を服用する。

 

実験2:電車で深呼吸。
ウイルスの蔓延していると言われる電車の中で深呼吸。

 

実験3:夜更かし。
寝不足は免疫力を弱めるので、できるだけ起きている。
つもりだったが、パブロンの被験者が、副作用なのか6袋服用したところで爆睡。

 

実験4:腹を出して寝る。
明け方に短い睡眠。
風邪を引く典型的スタイルである「腹出し・布団なし」にする。


さて、翌朝・・・

パブロン…36.4℃
レメディー…36.7℃
養命酒…37.5℃
薬なし…36.0℃

 

【結果】
パブロンとレメディーを飲んだ会員は実験前に比べ熱が下がった。
養命酒だけ0.3℃上昇した。
何故か、薬を服用していない会員が最も熱が低かった。

 

【考察】
「バカは風邪引かない」という。
今回の実験では被験者が皆「バカ」という特殊な性質を持っていた。
そのため、薬はバカの被験者には作用せず、何もしない会員が熱が低いという結果になったのではないか。
バカでない被験者のデータを目下募集中である。
この実験は大変簡単であるので、是非実験して我々に結果を教えていただければ幸いである。

 


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