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法政大学非公認サークル
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【実験理念】
 「サービス」と聞くと、タダでもらえるものや無償の奉仕という印象をもつ人も多いだろう。しかし経済学的には代金を支払って受ける労役、つまり形のあるものではなく、効用や満足感などが提供されることを指す。
現在、不良債権処理問題、財政赤字など社会的にも問題が多々あり、個々人も不況の煽りを受けている。このようなご時世であるため、市民は必要なものをより安価で済ませられるようにと望むのは当然である。それと同時に、物理的なものだけではなく有形性の無いものにも良い質を求めるという部分もある。
不況であればあるほど、人々はどのように得をするかと思索し、形でわかるものはもちろん、サービスにもより目が行くようになるのである。例えば性風俗業界では、不況といわれる時期は、安いことよりも充実したコンテンツであるということを押し出した方が売れ行きが伸びる。これは性風俗だけでなく食や生活用品にもいえることで、安くて大量にというよりも少量でも質の良いものを求めるということである。つまるところ貴重なお金を支払うのだから損はしたくない、という気持ちが表れているのだ。
しかしながら、サービスがあるということだけでそれに代金を支払うかどうか決めてはいけない。例えばサービスの度合いの表現として「出血大サービス」という言葉があるが、これは赤字が出てしまうほどの安さです、ということを伝えるための言い回しであって、実際に出血してサービスを提供するわけではない。あくまでも客をひきつける表現方法だ。
誇大広告を行う会社も多いことであろうが、経営者側も景気の悪い時期に市民が求めるものを考えて商売を行うので、我々消費者はやはり値段や量などの形でわかるものと、形の無いサービスとの両方のバランスを考え、予算制約の下で効用を最大化していかねばならない。
そこで今回、上記のように二つの意味合いを持った「出血大サービス」を実際に行い、日常的な解釈での「サービス」と、有形性の無い「サービス」の両方を市民に得てもらうことで、消費者として最適なお金の使用方法を改めて考えられるきっかけを作ろう。
 
【実験方法】
出血大サービスで、バナナの叩き売りをする。




【実験内容】

町の人たちにわかりやすく出血大サービスをするために、
路上でバナナの叩き売りをすることにした。
場所は「バナナの叩き売り発祥の地」福岡県門司港。



一本30円のバナナを3本10円くらいで売る。
破格!!



早速おばちゃんが
「買ってやるからもうこんなことやめて帰りなさい、ね?」
と言って、一気に10本お買い上げ。
なんだかみじめな気分に・・・



その後も、旅人・少年・駅前の老人・地元の人・中学生・犬。。。
と、次々に売れていく。

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弾圧を受けながらも、数時間で完売。

「本日バナナ売り切れでーす、ありがとうございましたー。」
と叫んでいたら、地元のおばちゃん登場。

おばちゃん「あら、もう終わっちゃったの?早く来ればよかったわぁ。」

会員「そうなんですよー。ボクのバナナで良ければありますけど・・・?」

おばちゃん「あらやだ!!大きいの?おいしい?うふふ」

ヤダと言っているわりに逆セクハラ。
中年女性の「あらやだ」は、興奮している時に使われるものなのである。

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