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法政大学非公認サークル
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【実験理念】
 1989年11月にベルリンの壁が崩壊して今年で20年になる。東ドイツ国民が西ベルリンへ流出することを防ぐために作られたこの壁の崩壊は、東西冷戦終結の象徴ともされる。その後、東西ドイツは統合することになるが、これは事実上西ドイツが東ドイツを吸収するという形であった。冷戦の象徴であったベルリンの壁が崩壊した一ヶ月後の12月、ソ連が崩壊した。冷戦の終結は、共産主義に対する資本主義の勝利、すなわち資本主義の正当性が認識されるという出来事だったのである。
 
 しかし、資本主義は本当に正しかったといえるだろうか。東西ドイツ統合後も東側国民と西側国民の格差は是正されず、資本主義の席巻するこの世界ではサブプライム問題以降企業の倒産、社員の首切りが相次ぐ。資本主義社会全体がきしみ始めているのである。
 
 資本主義に問題があると気づきつつも、資本主義にどっぷりと浸かったままでは客観的に自己批判をすることができない。自分の正しいと信じているイデオロギーを相対化するには、相対する視点が必要である。そこで、資本主義というイデオロギーを相対化するために、再び共産主義という立場から資本主義を眺めたいと思う。

【実験方法】
ベルリンに壁を再建し、東側から西側を観察する。


よし、壁を作ろう。



完成。



これで資本主義圏から東側が再び分離された。
西側っていったいどうなってるんだろう。

さあ、共産主義が資本主義の問題をすべて洗い出してやる。

覗く。


覗く。


西側を覗く。



【実験結果】
西側も東側もほとんど同じ。
ベルリンは素敵な町だった。
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