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法政大学非公認サークル
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善良な人のやさしさをもらい混ぜてみよう。

・理念概要

 核家族化の進行や、生活器具の利便性が向上した現代、地域間のコミュニティーはなくなり、個人でそぼそぼと生きることが当たり前になってきた。昔のようなやさしさに触れられる機会が激減していることをひしひしと感じる人は多いのではないだろうか。学食での大盛りの要求は跳ね返され、「ちょっとまけてよ」は冷たい視線で対応される。

 ムラ社会の崩壊以前はこのようなものではなかった。近所のおじさんが、毎日のようにその日に採れた野菜を持ってきてくれる。隣のおばさんが、たくさん作ったお惣菜を分けてくれる。冬は一緒に雪かきをし、夏は一緒に水まきをする。そんな光景が大都市にあってもいいはずである。  

 

・実験方法

 健全で善良なる白川郷民たちの親切心に訴えかけてかき集めた食べ物を、かれらの好意を完全に無駄にするかのようにぐちゃぐちゃと混ぜ、すり潰して完成させた“結(もやい)”の象徴を食べ、舌への衝撃と共にやさしさを感じ、記憶する

 

・実験内容

 我々の想像を超えて食べ物を分け与えてくれる郷民たち。メロンや新種のトマト、珍しいかぼちゃ、中には人数分のおにぎりをつくるおじさんまで現われる。

 元々の趣旨とはいえ、かれらのやさしさや自分たちの食欲に背を向けてまでして実験を遂行することに疑問を覚えてくるわれわれ。

そうして多くの反対を押し切ってまでして行われた実験なのに、別段まずくもないというオチすらつかないという最悪の結果に。「まずくなった“結”の象徴を食べ、郷民のやさしさは偽善のものだった」ってまとめるつもりだったのにね

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