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法政大学非公認サークル
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虚空蔵求聞法実験~こくうぞうぐもんじほうじっけん~

瞬間記憶を手に入れろ!!

IN高知県室戸岬

 (実験理念)

 科学技術発展による情報化で覆われたポストモダン世界では人間に依る記憶媒体は重要視されなくなりつつある。人間に求められてきた人間本来が持っている機能を使う要請は縮小されていき、代わりに科学技術ががそれを担っていった。この変革は情報を「記憶」としてではなく「記録」として収めることを主流とさせ、自らの脳に情報を収める手間が省けたという点でさも我々に対し便利な生活を供給させ、この発展はより望むべきものだと思われる。しかしながら裏を返せばこの潮流は人間の行動範囲、機能範囲の実効性の縮小化を助長するものとも言え、文明の発達というコンテクスト上に置かれながらも人間の退化を発生させるという逆説的メカニズムを孕んでいる。

 これに対し我々は情報貯蔵を「記録」から「記憶」へと再帰し、科学技術の目まぐるしい発展の中で起こる自らの退化を食い止めるために自律的な瞬間記憶、永久記憶を体得したいと思う。

 

 

  虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)とは?

その昔空海(弘法大使)が高知県室戸岬にある御厨人窟(みくろど)という洞窟で実践した永久記憶を体得するための修行のことで、
その方法は室戸岬の海で沐浴し身体を清めた後、
虚空蔵菩薩の真言(ノウボウアキャシャラバヤ・オンアリキャマリボリソワカ)を
百万遍唱えることで達成されるものである。

もし修行途中に挫折したならば牛乳を煮詰めて作った牛蘇、
今日で言うチーズを用意し
それに再び唱え続け気・煙・火のうちいずれかの相が生じたならば
そのチーズを食べることで永久記憶が体得されたものとなる。

 

(実験方法)

室戸岬の洞窟で言葉を唱え続ける。
挫折したらチーズに火がつくまで唱え続ける。

 

 

実験開始!!

 ①室戸岬の海で沐浴。

 

    波荒すぎ。履いてきた便所サンダルが持っていかれる。
しかし後に奪還成功。

 

 

 

 ②菩薩を書き、唱える言葉を決定。

   
英語が苦手な榊原講師は「This is a pen.」を唱える。

 
 

  
未だに子供心を引きずっているてるくはのるは「テクマクマヤコン」と唱える。


 


正統派のヤミキンは「ノウボウアキャシャラバヤ・オンアリキャマリボリソワカ」と唱える。

 

 

 

③ひたすら唱える。

  

 夜    昼

17:00頃、実験スタート。
唱えた回数を記録し、唱えている間は酒、タバコ、肉、韮、葫の摂取は禁止。
ノンストップで六時間ほど唱え続る。
気付けば朝になり観光客が我々の横を素通りしていく。

 

 

榊原、限界に達しチーズタイム突入。

 

  

朝4時ごろ。限界に達した榊原講師はチーズに「This is a pen.」と唱え始めた。

しかし唱えども唱えども一向にチーズに火は付かない。

 

 

 

 

正午過ぎ、榊原のチーズに焦げ目のようなものが付いている!!

榊原のチーズの変化により洞窟のボルテージは最高潮に達し、と同時に実験を開始してから19時間が経過。

各会員の回数は以下の通り。

 

 

てるくはのる

榊原講師

ヤミキン

    ヤオイ
唱えた言葉 テクマクマヤコン This is a pen.   ノウボウアキャシャラバヤ・オンアリキャマリボリソワカ 関東上流江戸桜
唱えた回数

 20220回

 10000回

11260回

1200回

 

 

④記憶が定着しているかを検証する。

 

     

東京に戻り実験を行った会員とそうでない会員とに分けて記憶力が付いているかを検証。
その方法は2007年9月28日現在の指名手配10人の顔写真と名前を一分間見せた後に
顔写真から名前を答えられるかというもの。


結果は

実験を行った会員の正当数は4/10
そうでない会員の正当数は3.4/10
で僅かながら実験を行った会員の方が記憶力がついているというものだった。

 

 

  実験結果

瞬間記憶はそう簡単に身につかない、我々は街で指名手配犯を見つけても華麗にスルーせざるを得ない。

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