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法政大学非公認サークル
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 流行という言葉を聞いてすぐさま連想される例としてファッションが挙げられる。その流行という名の下、各人が「主体的な」意思により先駆者を「模倣」し、結果服装は全体的に画一化される。エレベット・M・ロジャースの提唱したイノベーター理論においては、追随者たるアーリーマジョリティー及びレイトマジョリティを合計すると約7割とされる。つまり彼ら相当数の人間は、既成の社会や集団において適切な行動をしているという安心感を得るために流行のファッションに身を包んでいるといっても過言ではない。

 現在のように情報媒体が発達した中では、コマーシャリズムに起因する流行は、ファッションに関連して考えるならば、服という商品の価値感覚を麻痺させる結果となる。社会に同一化するために高い金を払わされ続けるその姿は、無意識にせよまさに商業主義の走狗でしかない。

 資本家されたファッションの流行からの自己防衛の手段として、彼らは服を脱ぎ捨て、公共空間の中で同一性を失った1つの個としての自身を再確認する作業が必要であり、その行為の必然性を担保するためには野球拳が相応しい。述べるまでも無いことであるが、学生はファッションについて造詣の深い者が多い。ファッション誌に登場する読者モデルの職業欄を一瞥しただけでも、それは窺い知れるだろう。故に日本で最も有名な大学郡である「東京六大学」の学生が野球拳を行うことで、以下の効果を齎す前衛となりえるのだ。

 その効果とは、個としての人間性の解放と、個々の社会参画にすら触手を伸ばしたファッション商業主義粉砕の蓋然性を有することである。非文化的に我々を束縛し続けた服を脱ぎ去ろう。そのために我々はここに東京六大学野球拳大会の開催を高らかに宣言する。

 ファッション粉砕!

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