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法政大学非公認サークル
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<理念>

 組織や作業など様々な面での合理化が進む昨今、果たして何でもかんでも合理化してよいものであろうか。

 中には合理化の名を利用し、権力者が自分の都合のいいようにしているだけなのではないかと思われることもある。例えば本当に会社のためならば社員をリストラせずに会社役員は無報酬で働けばいいではないか、最低限の生活があるといっても通常の従業員の賃金くらい貰っていれば十分すぎるはずである。

 社員を切りランニングコストを落としたとしても、収入を失った人があふれる中で景気がよくなるとは思えない。

 ここで今一度、行き過ぎた合理化は不合理であることを提唱してみようではないか。



<方法>

 水の沸点は高度があがるほど低下していく。

沸騰とは液中の分子がエネルギーを得て分子間の引力をふりきり気化したものが集まり、

その圧力が大気圧を超えると泡となるということのくりかえしである。

よって高度3776mまで登り少ないエネルギーで鍋を行うこととする。

 

 スナプキンはナベごときでは合理化の度合がショボイと考え、自宅にある70Lのごみ箱を洗い、風呂場でお湯を入れて入って見た。きついがなんとか入浴できた。

 しかし、富士山へ向かうためチャリに70Lのごみ箱をくくりつけようとしたが不可能だったため、富士山頂で入浴はあきらめた。(いつかやってやる!!)

 

 さて、途中酸欠で倒れたりもしたが自転車で1200mあたりまで登り、駐車場から一晩かけてなんとか3776mまで登頂。








日本最高峰の目の前に富士山測候所があった。 






 日本一からの眺めは絶景!













左下でうなだれているのは高山病にかかった二次元大助。この測候所の屋根の上が日本最高峰か。

 この他にも櫓みたいなものが設置されていてロープで立ち入り禁止となっていた。 もちろん制覇しました。

 さっそくみんなで持ち寄った貴重な水を使い鍋を作る。

材料はキャベツとチャルメラのスープの素、チキンラーメン。火にかけてしばらくして沸騰した。さすが速い。

煮ること30分、キャベツは少しやわらかくなってはいるが明らかに生だった。

さらに煮ること30分、全然キャベツに変化なし、とても食えたもんじゃない!!

 ※ 余ったキャベツとナベ汁、具は残念ながらスタッフ全員でおいしくいただくことはできませんでした。

 

せっかく苦労して下界から持ってきた水や重いキャベツも、作ったナベもすべて無駄になったというなんとも不合理な結果!!

 

ボイル・シャルルの法則によると、気体について以下の式が成り立つ。体積の膨張を無視すると、

PV=TR  P;圧力 V;体積 T;絶対温度 R;気体定数

上記式を変形して T=αP ただしα=V/Rの定数  

沸騰して気化する瞬間の水分子の圧力は大気圧と同じである。

地上の大気の圧力を1.0Pとすると、地上での水が沸騰するときの絶対温度は1.0P×α  となる。

富士山頂の大気圧は地上の約6割だから0.6Pとすると、富士山頂での沸騰する絶対温度は0.6P×α となる。

つまり液体が沸騰し分子が気体となる瞬間の絶対温度 T は大気の圧力に正比例することになる。

セルシウス温度(普段つかってる℃)は絶対温度に比例するから、地上での水の沸点が100℃だから、

富士山頂ではつまり約60℃で沸騰して、これ以上は液体の状態では温度は上がらないということか。

こんなんじゃ茶も沸かせられないぜ!!

 

と瞬時に頭の中で計算した我々は、「山はもう古い、これからは海の時代だ!」

と、03’富士山頂海水浴合宿に変更した。


































見事な三段落ち!








富士山山頂まで来た登山客にごほうびとして振る舞う。

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